日本損害保険協会は25日、会員会社の環境への取り組みに関するアンケート調査の結果を公表した。それによると、各損害保険会社が使っている社有車のうち86%が低公害車で構成されていることがわかった。前回調査からは3ポイントの上昇となる。

損保各社の社有車の総台数は2008年度の2万2047台から09年度には2万1177台に減少したが、低公害車の台数は逆に1万8258台から1万8263台と、わずかながら増加した。この結果、社有車に占める低公害車の割合は、08年度の83%から09年度は86%に上昇した。

また自動車の燃料使用量は、09年度が1万7946キロリットル(回答会社数19社合計)だった。08年度実績は1万9218キロリットル(同17社合計)。調査結果では、回答会社数が増加しているが、社有車の減少や、低公害車の積極的な導入などの理由から、燃料消費量が前年度比で約7%減少したとコメントしている。