カイエン

米国の自動車メディア『モータートレンド』は19日、「2011スポーツユーティリティオブザイヤー」を、ポルシェ『カイエン』に授与した。

同賞は、2009年11月1日から2010年10月末までの1年間に、米国で発表(マイナーチェンジを含む)されたSUVの中から最高の1台を選出するもの。米国の自動車メディアが発表する賞としては、最も権威が高く、各方面から高い注目を集めるアワードとして知られる。

今回は、アキュラ『MDX』、BMW『X5』、フォード『エッジ』、ホンダ『アコードクロスツアー』、ヒュンダイ『サンタフェ』/『ツーソン』、インフィニティ『QX56』、ジープ『グランドチェロキー』、キア『ソレント』/『スポーテージ』、レクサス『GX460』(日本名:トヨタ『ランドクルーザープラド』)、リンカーン『MKX』、三菱『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)、日産『ジューク』、ポルシェ『カイエン』の15台がノミネート。同誌のスタッフが、一般道、サーキット、オフロードなどの走行テストを3日間かけて行い、最優秀の1台を選び出した。

そして、イヤーカーはポルシェカイエンに決定。スバルの3連覇に待ったをかけた。同誌のアーガス・マッケンジー編集長は、「我々が重視するデザイン、技術、経済性、安全性、バリュー、パフォーマンスの6つの要素において、カイエンは高得点を記録した」と絶賛する。

今回の受賞を受けて、ポルシェカーズノースアメリカのDetlev von Platen社長兼CEOは、「この栄誉は、新型カイエンに投入されたエンジニアリングの結晶」とコメントしている。