ザイリンクスは、米国で開催の自動車エレクトロニクス関連展示会「SAEコンバージェンス2010」で、車載向け「ターゲット・デザイン・プラットフォーム」3種類を発表した。

今回開発したプラットフォームの活用で、車載システムの設計者は、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ・テクノロジーを利用して、ドライバ・アシスタンスやドライバ・インフォメーション、インフォテイメントといった、各種システムに求められる高度な性能、インテグレーションを実現できるとしている。

ターゲット・デザイン・プラットフォームとエコ・システムは、開発ボードやキット、IPコア、デザイン・ツール、シリコン・デバイスを総合的に提供するもの。車載システム設計者が、コネクティビティやDSP機能など、基幹部分の開発に費やす時間を削減し、付加価値を高める開発に集中するのに貢献する。

今回開発したプラットフォームは「ドライバ・アシスタンス・サラウンド・ビュー」と「ヘッドアップ・ディスプレイ(HUD)内蔵ドライバ・インフォメーション・ハイブリッド・インストルメント・クラスタ」、「インフォテイメント・コンパニオン・チップ」の3種類。