旭テックは、子会社で上下水道機器・水処理装置を製造・販売する旭テック環境ソリューション(ATES)の保有全株式を独立系投資ファンド運営会社である日本みらいキャピタルが助言するファンドまたはこのファンドが全額を資する特別目的会社に売却すると発表した。

旭テックは、グループの主要事業である素形材関連事業とは形態を異質なATESが、業態に適した経営を行って将来の成長資金を確保していくためには、グループから独立することが最善と判断した。

今回の株式譲渡では、将来、ATESの現経営陣も出資するMBOを目指したもので、現在のATES経営陣のもとで経営を継続する。

旭テックは、自動車関連を中心とした分野での新興国の旺盛な需要に対応するために、経営資源を集中するため、ATESを売却して事業の選択と集中を進める。

売却価格は24億1400万円で、11月19日に株式を譲渡する。