泥酔状態にもかかわらず自転車に乗り、軽トラックと接触する事故を起こしたとして、香川県警は13日、香川県高松市内に在住する61歳の男を道路交通法違反(酒酔い運転)容疑で書類送検した。

香川県警・高松南署によると、書類送検された男は2010年9月6日の午前9時10分ごろ、泥酔状態にもかかわらず、高松市田村町付近の市道で自転車を運転。蛇行しながら車道中央に進出し、後ろから進行してきた軽トラックと接触した疑いがもたれている。

通報を受けた同署員が男の酒臭さに気づき、アルコール検知を実施したところ、呼気1
リットルあたり約0.5ミリグラムのアルコール分を検出した。

軽トラックの運転者は「ふらふらと走る自転車に気づき、危険を感じて徐行で走行していたが、自転車が倒れこんでくるような状態で接触した」と証言。アルコール検知時に男が直立していられなかったことから、酒酔い状態と判断。道交法違反での書類送検を決めたという。

今年に入って香川県内で、自転車での違反行為で書類送検されたのはこれが5件目。飲酒運転がこれが初めてで、残りは悪質と判断された信号無視だった。

調べに対して男は「自宅で酒を飲み、外出する途中だった」などと供述。容疑を大筋で認めているという。