10日午後9時50分ごろ、愛知県豊橋市内の県道で、道路左側の路肩を走行していたとみられる自転車に対し、クルマが追突する事故が起きた。乗っていた女性が意識不明の重体。クルマは逃走したが、警察は翌11日に32歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

愛知県警・豊橋署によると、自転車は道路左側の路肩を走行していたが、後方から進行してきた乗用車が追突。そのまま速度を上げて逃走した。

自転車に乗っていた中国国籍を持つ26歳の女性は頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始したが、翌11日に同市内に在住する32歳の男から「テレビのニュースで見た。自分がやったかもしれない」と警察に電話が入った。同署員が男のクルマを確認したところ、事故の痕跡を確認できたことから、自動車運転過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

現場は豊橋市浜道町付近で、片側1車線の直線区間。調べに対して男は「相手が重傷を負ったと思い、怖くなって逃げた」などと供述しているようだ。