電子情報技術産業協会が発表した8月の移動電話国内出荷実績に出荷台数は前年同月比6.2%増の204万2000台となり、2か月連続でプラスとなった。

携帯電話市場は、スマートフォンの投入などで活気づいて今年度に入ってやや下げ止まり感が出てきている。ただ、足元の景気動向は不安定な状況が続いており、本格的な市場回復には至っていないのが現状だ。

携帯電話の出荷台数は同4.7%増の195万7000台と2カ月連続で前年を上回った。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は132万1000台で、同1.6%減と、ワンセグ搭載率は67.5%にダウンした。ワンセグを搭載していないスマートフォンの販売シェアが上がったため。

PHSは同58.9%増の8万5000台と、3か月ぶりにプラスとなった。