6日午前10時20分ごろ、愛知県豊川市内の東名高速道路上り線で、渋滞中の車列に対して後ろから進行してきた中型トラックが突っ込み、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で乗用車1台が大破し、運転者が重傷を負っている。

愛知県警・高速隊によると、当時は集中工事による渋滞が発生していたが、トラックはほとんど減速しないまま車列最後部の乗用車に衝突。押し出された乗用車は、前に止まっていた大型観光バスとの間でサンドイッチ状態となって大破した。

この事故で乗用車を運転していた名古屋市名東区内に在住する28歳の男性が胸部骨折などの重傷を負ったほか、トラックに同乗していた40歳の女性と、バスの乗客3人が気分不良を訴え、近くの病院に収容されている。

現場は豊川市長草町の付近で、片側2車線の直線区間。警察ではトラックを運転していた高浜市内に在住する51歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。