ソフトバンクモバイルは、最新データプラットフォームのマイクロソフト「SQLサーバー2008 R2エンタープライズ」を基盤にした地理情報システム(GIS)/位置情報関連サービス(ジオメディアサービス)を構築した。マイクロソフトが5日に発表した。

GIS/ジオメディアサービスは、電波状況の分析により適切な基地局設置などの対策を迅速、正確に実施可能なウェブベースのサービスで、ソフトバンクモバイルが進める「電波改善宣言」の基地局倍増プロジェクトの一環として1日から運用を開始した。

このシステムは、ユーザーから携帯電話やTwitterなどで直接寄せられる電波改善要望について、ソフトバンクモバイル社内に蓄積した各種データと照合、迅速、正確な電波状況を分析して地図サービスBing Maps上に視覚的に表示する。基地局設置の改善計画策定を支援するのが目的。今回、同システムと連携して、電波状況を一般公開する機能を追加した。

これによってソフトバンクモバイルは、適切な基地局設置などの改善施策を迅速に展開、電波状況の改善を後押しする。ソフトバンクモバイルのユーザーは、直接電波状況や基地局の設置などの改善対策の進捗を調べることもできる。