9月27日午後1時40分ごろ、富山県富山市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。約40m下の沢に転落する事故が起きた。クルマは転覆大破したが、木々がクッションになり、運転していた59歳の男性は軽傷で済んでいる。

富山県警・富山西署によると、男性の家族から「クルマごと転落したらしい」との通報が警察に寄せられ、同署員が現場を捜索したところ、道路から約40m下に転落しているクルマを発見した。

クルマは転覆した状態で大破していたが、運転していた富山市内に在住する59歳の男性は自力で車外へ脱出。警察の要請を受けた県の防災ヘリが出動し、男性を救助した。男性はそのまま病院へ搬送されたが、頭部などを打撲する軽傷だった。

現場は富山市八尾町上黒瀬付近で、幅員は約4m。カーブの連続する区間だが、ガードレールは設置されていなかった。男性は湧水を汲みに現場付近を訪れたという。警察はハンドル操作を誤ったことが事故の主因とみている。