MRJの生産開始、国産初ジェット旅客機が2012年初飛行

三菱重工業と三菱航空機は30日、国産初のジェット旅客機、MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)の製造を開始したと発表。第1号機は2012年に初飛行する計画で、本格的な製造段階に移行した。

MRJは三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所で製造される、同製作所ではMRJの生産開始を記念して「MRJメタルカット式典」を開催、最初に取り組んだのは、水平尾翼の骨格を構成するアルミ材の切削であった。

三菱重工は、MRJの胴体、主翼、尾翼などの主要システムを製造するほか、機体の最終組立と艤装作業を担当。MRJの各部位の生産を担当するパートナー企業も今後順次製造を開始する。