一丸陽一郎トヨタ副社長

トヨタ自動車の一丸陽一郎副社長は28日の記者会見で、ダイハツから軽自動車のOEM供給を受けることにより「軽自動車を要望されるお客様とトヨタ販売店との関係をもち続けることができる」と指摘し、顧客をつなぎとめるうえでメリットが大きいと説明した。

トヨタの参入で、乗用車メーカー8社すべてが軽販売に乗り出すことになる。トヨタの販売店での扱いは全国のカローラ店およびネッツ店のほか、軽の販売比率が大きい地域ではトヨタ、トヨペット店も加わり全系列となる。

一丸副社長は2008年時点の販売比率が5割を超えた地域を全店扱いとする方針を示した。具体的には四国全県、福岡を除く九州・沖縄および鳥取、島根、秋田、青森の15県となる。

伊奈功一ダイハツ社長(左)と一丸陽一郎トヨタ副社長(右)