マツダ財団は27日、2010年度の研究助成を決定したと発表した。ディスプロシウムなどの希少元素を使わない新しい強磁性材料の開発など合計31件に3400万円を拠出する。

科学技術振興関係の研究助成には25件に対し合計3000万円、青少年健全育成のための研究助成では5件に対し400万円の助成を決定した。

科学技術振興分野では「希少元素を用いない高性能永久磁石創製のための新規強磁性ナノ磁性ナノ粒子開発」「新しい希土類永久磁石の研究開発」など、高性能なモーターに欠かせないレアアース(希土類)に関係する研究も助成対象にした。