エイチワンは、タイのホンダの工場からの受注増加に対応して生産能力を増強するため、タイに新工場を新設すると発表した。

同社は、ホンダ向けをはじめとする日系自動車メーカーに、プレス部品を供給している。ホンダのタイ工場の生産台数増加に合わせてエイチワンのタイ工場「H-ONEパーツ(タイランド)」(HPT)もスペース拡張投資で生産能力を増強してきたものの、今後の増産対応に向けては、現在の工場では物理的に限界があると判断した。

このため、HPTは今後、ホンダのタイ工場向けの部品供給に特化し、タイ東南部地域に集まる自動車メーカー向けとして同じエリアに溶接工場を新設する。

新設する工場はチョンブリ県のピントン工業団地内で、2011年12月から操業する予定。当面は溶接工場だけで、プレス部品はHPTから供給する。