三洋電機は、スズキが開発した電動スクーターの試作車「e-Lets」向けに「電動駆動システム」を供給したと発表した。

今回供給した電動駆動システムは、三洋電機が基本開発した「高性能インホイールモーター」と「高効率制御回路」に、民生用リチウムイオン電池を使った「動力用電池システム」、「専用充電器」を組み合わせたもの。

三洋電機は1995年から電動アシスト自転車市場に参入、駆動用モーターと制御回路に関する技術を蓄積してきた。これらの技術を活かしてスズキと共同で電動スクーター試作車向けの回生充電可能な高性能インホイールモーターと高効率制御回路の用途開発に成功した。

三洋電機は今後も開発を加速し、電動化を推進する車両メーカーに提供可能な駆動システムの実用化を目指す。