スズキに「電動駆動システム」を供給…

三洋電機は24日、スズキの電動スクーター試作車向けに「電動駆動システム」を開発した発表した。同社は、今後さらに開発を加速させ電動化を推進する車両メーカー等に提供可能な駆動システムとして実用化を目指すとしている。

三洋電機が、スズキと共同開発した「電動駆動システム」は、「高性能インホイールモーター」、「高効率制御回路」、「動力用電池システム」、「専用充電器」をトータルシステムとして提供するもの。各ユニット間はCAN(車載LAN)で通信制御することにより、複数モーターシステムなど、幅広い車両システムへの対応が可能で、車両製造メーカーの要求仕様に応じて変更が可能なものとした。

今回採用されたインホイールモーターは、ホイール(車輪)の内側に収めることができる駆動専用モーターで、駆動メカニズムが車輪部分で完結するため、車両構造が大幅に簡素化され、車体設計の自由度が大幅に高まるのが特徴となっている。

電動スクーターの試作車 e-Let's 電動スクーターの試作車 e-Let's 電動スクーターの試作車 e-Let's