シャープは、米国のソーラーディベロッパーのリカレント・エナジーを買収し、完全子会社化すると発表した。買収の手続きは、年内に完了する見込み。

北米ソーラー市場は、電力会社向けプロジェクトを中心に需要の急増が見込まれている。電力会社向けビジネスではディベロッパーの役割が大きい。リカレントは、電力会社と連携し、太陽光発電プラントの開発・販売を手掛けている大手で、米国・カナダを中心に約2GWのプラントを開発する計画のほか、欧州でも事業を展開している。

シャープはリカレントを買収してディベロッパー機能を持つことでソーラー事業を強化する。リカレントの発電事業開発ノウハウを活用、セル・モジュールの開発・生産から、プラント開発・販売まで展開し、世界的にビジネスが急拡大しているソーラー業界でトータルソリューション・カンパニーを目指す。