ベンチュリのEV製造工場MVEの竣工式

ベンチュリは9月17日、フランソワ・フィロン仏首相などを招き、EV(電気自動車)製造工場MVE(Manufacture de Véhicules Electriques)の竣工式を行った。

工場が位置するのは、24時間レースが行われることで有名なルマン市の南西約40kmにあるサブレ・スール・サルト市で、6000平方mの敷地面積を持ち、年産5000台の生産能力を持つという。

同工場ではベンチュリのほか、同社の経営を司るモナコの実業家ギルド・パランカ・パストール氏が今年6月に買収を発表した同じフランスのモーターサイクルメーカーのヴォクサンなど、複数のブランドの電動車両の生産を行う計画になっている。

当面はベンチュリが開発を行った、小型商用車シトロエン『ベルリンゴ・ファースト』とプジョー『パートナー・オリジン』のEVコンバージョンモデル「パワードbyベンチュリ」の生産を、日産8台のペースで行う。この結果MVEは現時点でフランス最大のEV生産工場になる。

これに加えて来年9月からは、ベンチュリが独自開発したシティコミュータータイプEVの生産も担当することになる予定だ。

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