オリックス自動車は、岡山市と連携し、9月21日から12月20日まで、電気自動車(EV)レンタルの実証実験を実施する。

岡山市は総務省の「緑の分権改革」推進事業の採択を受け、「岡山市クリーンエネルギー資源賦存量及び実証調査」の一環として、観光客や市民を対象に、市内観光用のレンタカーとしてEVを無償で貸し出す。

オリックス自動車は、レンタカージャパレン岡山駅東口営業所とオリックスレンタカー岡山店に三菱自動車のEV『i-MiEV』を各1台ずつ、合計2台を配備し、EVレンタカーを運用する。同社は、EVレンタカーの検証や普及のためのPRを岡山市と共同で行う。

岡山市は、EVレンタカーの実証実験を通して、市内の環境改善や観光誘致を目的にEVレンタカー事業を推進していくための検証を行う。

今回の実証実験では、レンタカー利用者を対象とした利用についてのアンケート調査を実施、その結果を今後の本格的なEV普及に向けた観光用電気自動車のレンタル事業に向けての検討材料とする。

同社は、EVレンタカーとして2月1日の沖縄県西表島で展開しているのを皮切りに、6月から京都府京都市、7月から鹿児島県屋久島、9月には東京都墨田区で開始、積極的に展開している。今回の岡山市との取り組みで、環境対応車であるEVの認知度アップを図る。