第12回かしわざきオフロード・フェスティバル

新潟県柏崎市の柏崎みなとまち海浜公園で11日、砂浜を利用したオフロードカーイベント「第12回かしわざきオフロード・フェスティバル」が開催された。県外からの参加者も多く約50人のオフローダーがイベントに参加、30度を越える暑さに負けない熱い走りを見せた。

かしわざきオフロードフェスティバルは今回で12年目。3年前、中越沖地震で市街に多くの被害が出た時も、有志達が資金を集め開催したという歴史を持つ。11日、開会式に参加した会田洋市長は「震災の際も(このイベントのおかげで)多くの市民が元気づけられた。これからも続けていって欲しい」と述べた。

11日は、一般参加者による0〜200mサンドドラッグレース、1周1000mのサンドジムカーナのほか、NASCが主催する全日本ダート耐久シリーズ第3戦の公式練習がおこなわれ、日本海をバックに砂煙を巻き上げながら爆走するオフロードカーにギャラリーも夢中になった。

また、今回のイベントの目玉のひとつが、米国コロラド州で開催されたヒルクライムレース「2010パイクスピーク」のEVクラスで見事優勝を飾ったEVレーシングカー「HER-02」の展示だ。「EV用タイヤの可能性を追求するため」として横浜ゴムが開発したもので、三洋製リチウムイオン電池と米ACR社製モーターを搭載する。会場には優勝ドライバー塙郁男選手も駆けつけ、サイン会や実況をおこなうなどイベントを大いに盛り上げた。

このほか会場では「EV・PHVタウン構想」の実施地域に選定されEV普及をめざす柏崎市ならではのエコカー試乗コーナーが設けられ、試乗車として三菱『i-MiEV』が用意されたほか、スバル『プラグインステラ』、ホンダ『インサイト』、『CR-Z』などが展示された。

かしわざきオフロード・フェスティバルは12日も開催。サンドドラッグレース、ダート耐久レース、NASC全日本ダート耐久レースの本戦がおこなわれる予定。

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