セイル

中国汽車工業会は9日、中国における8月の新車販売の結果を明らかにした。商用車を含めた総販売台数は、132万2300台。前年同月比は16.1%増と、7月の14.4%増を伸び率で上回った。

総販売の約8割を占める乗用車の8月販売は、前年同月比18.7%増の101万9000台。2か月ぶりに100万台をクリアした。中国政府が6月から開始した低燃費車に対する購入補助政策によって、排気量1.6リットル以下の小型車を中心に、需要が盛り返している。

例えば、フォルクスワーゲンと首位争いを演じるGMは、前年同月比は19.2%増の18万1625台をセールス。上海GMのシボレーブランドが、『セイル』を中心に33.5%増の3万8482台と伸びたほか、ビュイックブランドも『エクセル』を中心に17.4%増の4万5684台を売り上げた。

中国の今年1〜8月累計新車販売は、前年同期比39%増の1158万2500台。このペースでいくと、2009年の1364万4800台を上回るのはもちろん、通年では1700万台レベルに到達することも予想される。

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