セバスチャン・オジェ

シトロエン・レーシングの記者発表会(5日)に参加した、ラリージャパン参戦のドライバー3名に記者たちからいろいろな質問が飛んでいた。

今年の日本の異常な暑さは競技に影響があるか、との質問に対し、セバスチャン・オジェは「競技車両の中は外気より10〜15度くらい暑くなるので、札幌はもう少し涼しいと助かるのだが」との答えだ。セバスチャン・ローブは、「札幌はここよりもう少し涼しいだろう。たぶん影響は少ないと思う」と、ここでも「アイスマン ローブ」の呼称に恥じないコメントだ。日本の異常気象もローブの冷静さを狂わすことはないのだろう。

そのローブに対して、今年は昨年と違ってライバルフォードとの混戦が少ないようだが、これは、フォード『フォーカス』が弱いのか今年のシトロエン『C4』が進化しているのか、という質問がなされた。

ローブいわく、「この問題は何度もチームで議論しているが、C4はどちらかというと進歩は止まっており、昨年仕様と大きな性能アップはない。フォードは前半の調子の悪さを引きずって自信をなくしているのかもしれない」と分析していた。

ここまでくると、ラリージャパンと相性のよいフォードのミッコ・ヒルボネンの奮起によって波乱を期待したい。ラリージャパンの開幕は8日だ。

オジェ(ラリー・ドイツ) セバスチャン・ローブ ローブ(ラリー・ドイツ) ダニ・ソルド ソルド(ラリー・ドイツ) ヒルボネン(ラリー・ブルガリア) ヒルボネン車(ラリー・フィンランド) 左から、オジェ、ローブ、ソルド