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8月31日午前5時10分ごろ、長崎県長崎市内で警官の職務質問を振り切って逃走した乗用車が、民家の外壁や自動車修理工場の建物に衝突を繰り返す事故が起きた。クルマは大破、乗っていた男女が重軽傷を負っている。

長崎県警・長崎署によると、同署員は「国道34号に路上駐車したクルマの中で男女が口論している」との通報を受けて出動。長崎市田中町付近で停車しているクルマを確認。運転していた若い男に職務質問しようとしたところ、クルマは急発進した。

クルマは約700mほど逃走したが、蛇行しながら路外に逸脱。道路脇の民家や商店に衝突を繰り返し、自動車修理工場の敷地内に突っ込んで停止した。クルマは大破し、助手席に同乗していた25歳の女性が軽傷を負っている。

警察はクルマを運転していた同市内に在住する21歳の男を器物損壊などの現行犯で逮捕。この男も腰骨を折る重傷を負っており、入院加療が必要なことから釈放。以後は任意捜査に切り替えて調べを進めるという。

警察では男の回復を待って調べを進めるとともに、同乗の女性からトラブルの経緯について話を聞いている。