日本鉄鋼連盟が発表した7月の普通鋼鋼材生産は、前年同月比11.6%増の613.4万tとなり、9か月連続でプラスとなった。これで10か月連続で600万t台乗せとなり、順調に回復している。

出荷先では国内向けが同11.5%増の403.3万tで、7か月連続で増加した。輸出は同13.2%増の222万tで、12か月連続でプラスとなった。出荷合計は、同12.1%増の625.3万tだった。

7月末のメーカー・問屋在庫は、前月末比1.9%減の607万tで、2か月連続でマイナスとなった。内訳では、メーカー在庫が1.5%減の488.9万tと4か月ぶりに減少した。問屋在庫は3.8%減の118.1万tと2か月連続で減少した。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末比0.7%減の491.4万tと2か月連続で減少した。輸出船待在庫は6.7%減の115.5万tと4か月ぶりに減少したものの、昨年11月以降、9か月連続で100万t台が続いている。