23日午後11時30分ごろ、大阪府堺市中区内の阪和自動車道下り線で、故障して路肩に停車した乗用車に対し、後続の大型タンクローリーが追突する事故が起きた。乗用車は約110mに渡って押し出されて大破炎上。同乗していた25歳の女性が死亡している。

大阪府警・高速隊によると、乗用車はエンジンに不具合を起こして非常駐車帯で停止。運転していた59歳の女性が三角表示板を置こうと車外に出た直後、後ろから進行してきた大型タンクローリーが突っ込んできた。

乗用車はわずかに路肩側へはみ出していたが、タンクローリーは側壁に乗用車を押し付けながら、約110mに渡って走行。乗用車は大破炎上し、助手席に同乗していた25歳の女性が車外に脱出できずに焼死。運転していた女性にケガはなかった。警察はタンクローリーを運転していた53歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は堺市中区東八田付近で片側2車線の直線区間。調べに対して男は「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。