JTB沖縄は、沖縄・首里の町を電動アシスト付自転車で巡る環境に配慮したツアーを販売する。

NPO法人首里まちづくり研究会が、那覇市の「ふるさと雇用再生特別交付金事業」として実施する「『旅チャリ』で巡る首里の町散策事業」(eレンタルサイクル・ポタリング首里)を支援するため、このツアーを観光客向けにアピールして販売する。

首里城には年間約200万人の観光客が訪れるが、観光バスやレンタカーによる周遊観光が中心となっている。首里城周辺には文化財や景勝地、昔ながらの施設・史跡が点在しているものの、こうした場所への観光集客が図られていないのが現状だ。周辺は狭い路地や坂道が多く、観光客が訪問しにくいことや駐車スペースが限られることが主因だ。

このため、首里地区での観光客の滞留時間の延長と地域内消費の活性化するとともに、環境に配慮した観光を提供するため、電動アシスト自転車を活用した観光ツアーを提供する。

電動アシスト自転車の貸出場所は那覇市首里当蔵町にある「eレンタルサイクル・ポタリング首里ステーション」。

JTB沖縄では同ツアーを旅行プランとセット販売して貸出窓口での利用率を高めるとともに、貸出窓口の増設も検討する。また、周辺観光地、店舗と連携し、利用者の利便性とサービスの充実を推進し、満足度の高い首里観光の提供していく。