安川電機は24日、業界最高水準の変換効率を実現した太陽光発電用パワーコンディショナー『PV1000』を開発した。第1弾として公共・産業用途向け200V・3相および、200V・単相10kWの販売を9月21日から開始する。

パワーコンディショナーは、太陽電池パネルによって発電された直流電力を交流電力に変換し、電力網に供給したり、一般の電気機器で使用できる電力を作り出す機器。

PV1000は、汎用インバータで培った世界最高レベルの高効率パワー変換技術により、変換効率94%以上の高効率を実現した。入力電圧DC100〜600Vで運転可能で、DC250V以上で定格出力が可能。

また、通常は外部設置となる接続箱や気象計変換器などの機能を標準で内蔵し、入力電圧範囲を広くして太陽電池接続の自由度を高めた。これによって使用場面にあわせた柔軟な対応ができる。

価格は135万円で、今年度は500台の販売を計画している。

同社は今回製品化した機種に加え、今後、5kWレベルの小容量機種から100kWレベルの大容量機種まで幅広いラインナップを取り揃え、クリーンエネルギーの普及を促進していく。