by 井元康一郎 on 2022年11月24日(木) 12時00分
◆生産終了、3代目インサイトを「さよなら試乗」
ホンダのCセグメントコンパクトセダン、第3世代『インサイト』。1999年に燃費性能ナンバーワンを掲げてデビューしたAセグメントの第1世代、2009年に打倒『プリウス』を目指して発売されたBセグメントの第2世代と2代続けて空振りの末、終売。第3世代はアメリカ市場を主眼としたオーソドックスなCセグメントセダンとして2018年に復活したモデルだが、目論見はまたもや外れ、『シビック』のハイブリッド・・・
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by 森脇稔 on 2022年04月15日(金) 12時15分
ホンダ(Honda)の米国部門は4月14日、『インサイト』(Insight)の米国生産を6月に終了すると発表した。第3世代の現行インサイトは、2018年の発売以来、7万台以上を販売してきたが、米国での販売に幕を下ろす。
今回の発表は、北米でのホンダの電動化戦略の次のステップになるものだ。ホンダは『CR-V』、『アコード』、そして、将来的には『シビック』の主力3車種のハイブリッド車の販売増に注力していく。これら3車種に集中するために、ホ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年12月17日(木) 18時45分
ホンダおよびタイホンダは12月17日、『インサイト』と『アコード』のDC-DCコンバータ(電圧変換装置)に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2019年9月9日〜2020年3月31日にホンダが製造したインサイト 2100台と、2019年12月18日〜2020年9月23日にタイホンダが製造したアコード 2703台。
対象車種はパワーコントロールユニットのDC-DCコンバータにおいて、バ・・・
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by 丸山 誠 on 2020年08月06日(木) 12時30分
新型『アコード』は、10代目という区切りのモデル。かつては日本でも上級セダンとして人気が高かったが、主戦場が北米になってから長い。
アメリカではトヨタの『カムリ』がライバルで、これらのクルマはミッドサイズセダントップを争う常連だ。ホンダにとってアコードは北米での大黒柱のため、日本市場より北米重視で開発を進めているのは従来と変わりはない。それは日本市場への投入時期を見てもわかる。
この新型アコードは、すでに約2年前に北米に投入されてい・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年05月29日(金) 20時30分
無限(M-TEC)は、ホンダから発表された『インサイト』改良新型に対して各種パーツを設定し、順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店で発売する。
インサイト用無限パーツは、「Intelligent Middle Sedan」をコンセプトに、フロントマスクをスタイリッシュに引き締める「フロントグリルガーニッシュ」や、「フロントアンダースポイラー」、「サイドガーニッシュ」、「リアアンダースポイラー」などの各種エアロパーツを設定した。ス・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年05月29日(金) 19時30分
ホンダアクセスは、改良新型『インサイト』の発売に伴い、純正アクセサリーを5月29日より全国のホンダカーズにて販売を開始した。
インサイト用の純正アクセサリーとして、ホンダのミドルサイズセダンにふさわしい洗練されたスポーティさと、上質感のあるカスタマイズが可能なアイテムをラインアップした。
エクステリア用アクセサリーは、新たに追加されたEXプライムスタイル専用ボディカラー「シルバーミストグリーン・メタリック」に対応する「トランクスポイ・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2020年05月29日(金) 11時30分
ホンダは、ハイブリッド専用車『インサイト』をマイナーモデルチェンジし、5月29日より発売する。
3代目インサイトは、2018年12月の発売以来、シンプルかつ魅力的なローワイドなデザインや、1.5リットル e:HEVがもたらす力強い走り、ハイブリッド車であることを感じさせない居住空間、容量519リットルのトランクルームといった使い勝手などで好評を得てきた。
今回のマイナーモデルチェンジでは、これまでのデザインや走り、使い勝手の良さはそ・・・
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by 森脇稔 on 2020年03月25日(水) 19時30分
ホンダの米国部門は3月23日、『インサイト』(Honda Insight)の2021年モデルを発表した。3月24日に販売を開始している。
現行インサイトは、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代から数えて、3世代目モデルとなる。2018年に、およそ4年ぶりに復活を果たした。ホンダの乗用車ラインナップでは、『シビック』と『アコード』の間に位置する5名乗りのセダンとなる。
◆新色のレッドと安全装備が充実
インサイ・・・
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by 井元康一郎 on 2020年03月02日(月) 12時00分
ホンダのハイブリッドサルーン『インサイト』第3世代で4150kmツーリングする機会を得た。前編では主にシャシーのドライブフィールについて述べた。後編はパワートレインの話から入っていこうと思う。
◆余裕のパワーとウルトラスムーズネスを見せた
インサイトのパワートレインは「i-MMD」と名づけられた2モーター式ハイブリッド。最高出力80kW(109ps)、最大トルク134Nm(13.7kgm)を発生する1.5リットルミラーサイクルエン・・・
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by 井元康一郎 on 2020年02月24日(月) 12時00分
ホンダが2018年末に発売したハイブリッドセダン『インサイト』で4100kmあまりツーリングする機会があったので、インプレッションをリポートする。
インサイトはホンダが1999年に第1世代モデルを投入したハイブリッド専用モデル。だが、洞察力を意味する車名とは裏腹に実車は迷走。第1世代は到底量販を見込めないオールアルミの超小型2シータークーペでトヨタ『プリウス』のライバルたり得ず、しばらくの断絶の後に2009年、サブコンパクト『フィット・・・
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燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]